水仙

水仙

Advance Courseの予習課題です。

まずは筆慣らしで、脇役の横向きのお花を描いてみましょう。

会員用の大きな画像は こちらからご覧ください。(ログインが必要です)

描く順番は自由ですが、最初はパーツごとに描いていきます。
レイヤーはこんな風になっています。

サムネールお大きさは、パレットオプションで選ぶことができます。

また、小さすぎてわかりにくいパーツが多い場合は、「サムネールの内容」で
「レイヤーの範囲のみを表示」にするとわかりやすくなる場合があります。

サムネールのサイズや内容は、用途に寄って選ぶと便利です。

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花の描き方のコツです。

● 透明感を表現する

 

赤丸の部分は、モデルの写真から透き通った感じがしますので
透明感を出したいと思います。
それには、まず見た通りに、しっかりとパーツを描き、あとでレイヤーの不透明度を下げる
(透明度を上げる)といいでしょう。(会員用のページでもうすこし詳しく説明します。)

● 茎を十分伸ばして描いておく

PC-Flower-Artでは一度描いたお花や葉は何度も使い回ししますので、
使い易いように茎を長めに作っておきます。
モデルさんが短い場合は、補って長めの茎をつけておきます。
この場合は直線を作って、変形後、継ぎ足しました。
直線の変形の仕方についてはベーシックコースの「ビオラの組み立て2」を御覧ください。
(ログインの必要があります。)

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● 葉の描き方

葉も描いておきましょう。
水仙の葉のような、長くゆったりした曲線を描くのは、フリーハンドでは少し難しいので、
円やシェイプなどを組み合わせて作る方法を使ってみるといいでしょう。

この場合は「楕円形選択ツール」で楕円を作り、塗りつぶしツールで色を流したものと、
コピーして半分にしたものを組み合わせて、葉の形にしました。
その後変形して、自然な葉に近い形を作り出します。

変形の仕方は、ベーシックコースの
「Step 5 ビオラの組み立て2」
「Step 6 もうひとつのビオラ2」を参照してください。(ログインが必要です)

次回のアドバンスコースでは、もう一輪お花を仕上げたいと思います。

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